【習慣が全て】進学校で落ちこぼれないための勉強習慣の作り方
- 「勉強しなきゃと思いつつスマホや趣味に逃げてしまう」
- 「中学の頃はそこまで勉強しなくても順位が良かったので勉強習慣がついていない」
- 「毎日課題に追われて気づけば自分の勉強が何も進んでいない」
進学校に通っていて、このように感じている人は多いと思います。
中学まではある程度の地頭があれば、勉強習慣がなくても順位を取ることができました。
しかし高校の勉強は範囲も量も別物です。
進学校で差がつくのは、地頭ではなく毎日机に向かえるかどうかです。
この記事では、勉強を習慣化するためのコツと、習慣化を助けてくれるアイテムについて解説します。
いきなり長時間の勉強を目指す必要はありません。この記事を読んで、まずは今日から続けられる形を作っていきましょう。
習慣化は最初がいちばん大変

先に知っておいてほしいのですが、勉強の習慣化は初期が一番大変です。
勉強がつらいと感じるのはあなたの意志が弱いからではなく、まだ勉強習慣が固まっていないからです。
逆に言えば、今頑張って勉強習慣をつけてしまえば、勉強の負担はどんどん軽くなっていきます。
どうしてもやる気が出ない日は、勉強を先延ばしにした後の自分を想像してみてください。
- ベッドでスマホを見ながら「今日も何もやってない」と自己嫌悪
- 次の定期テストでまた平均点以下の答案を受け取る
- 行きたい大学ではなく「行けそうな大学」で志望校を選ばざるを得ない
このような未来を避けるために勉強をするという思考に切り替えて、ぜひ勉強習慣を身につけてみてください。
最初の数週間さえ乗り切れば、勉強は「頑張ってやるもの」から「やらないと気持ち悪いもの」に変わっていきます。
勉強習慣をつけるためのコツ5選

勉強習慣をつけるためのコツは以下の5つです。
- まずは1日5分から始める
- 起床直後に勉強する
- 勉強する時間と場所を固定する
- 勉強せざるを得ない環境を作る
- 勉強時間を記録する
1. まずは1日5分から始める
いきなり「毎日3時間やる」と決めるとほぼ確実に挫折します。
最初に設定すべきなのは、どんなに疲れていても達成できるハードルです。まずは目標を「1日5分」と決めてください。
大事なのは「毎日続けること」と「必ず机に向かうこと」です。まずは習慣付けることを目標にしましょう。
5分を目標に勉強を続けていると、それだけの時間では物足りなくなる瞬間が必ず来ます。そこから徐々に勉強時間を伸ばしていけばいいのです。
もし1日サボってしまっても、自暴自棄にならないでください。
1日休んだくらいでは習慣は壊れません。危ないのはサボりが2日、3日と続いてしまうことです。
途切れたら、翌日にすぐ戻る。それだけを意識してください。
2. 起床直後に勉強する

朝の時間は勉強習慣を身につけるのに最適なゴールデンタイムです。
とある研究によると、起床直後の行動は夜と比べて1.5倍も早く習慣化されることがわかっています。
※出典:TIME「One Simple Way to Make a New Healthy Habit Stick」(Health Psychology掲載のFournierらの研究を紹介)。
朝一番に学習のスタートダッシュを切ることで、1日を通じて高い集中力を維持しやすくなるのも大きなメリットです。
前日のうちに机にテキストを開いておくなど、起きてすぐ勉強を始められる環境を整えておきましょう。
3. 時間と場所を固定する
勉強を習慣化するには「いつ・どこで」やるかを固定することが重要です。
- 「朝6時30分に自分の机で」
- 「休日は午前10時から図書館で」
- 「夜10時から自分の机で」
このように、勉強の時間と場所を固定化して守るようにしましょう。
「いつ・どこで・どのようにやるか」を事前に決めておくことで目標の達成率が高まるという研究結果もあります。
※出典:Gollwitzer & Sheeran(2006)。実行意図(いつ・どこで・どのように行動するかを事前に決めること)が目標達成に中程度から大きな効果を持つことが示されています。
時間と場所をあらかじめルール化して迷いをなくすことで、脳が自動的に勉強モードへ切り替わります。
4. 勉強せざるを得ない環境を作る

自分の意志の力だけで勉強習慣を身につけようとするとすぐに限界が来ます。自分の意思に関係なく、勉強せざるを得ない環境を先に作ってしまいましょう。
例えば以下のような方法が有効です。
勉強の予定を誰かに伝えておく
勉強する予定を誰かに伝えておくことで自分の中に責任感が生まれ、「言ったからには勉強しなきゃ」という気持ちになります。
学校の自習室や図書館で勉強する
周囲の人が黙々と勉強している環境に身を置くことで、「自分もやらなければ」というプレッシャーがかかります。
5. 勉強時間を記録する
勉強した時間を記録に残すと自分の努力が目に見える形になり、楽しみながら勉強習慣を身につけられます。
食事記録とダイエットの研究では、毎日記録をつけた人の減量幅が、ほとんど記録しなかった人の約2倍でした。記録することで自分の行動を客観視でき、自己管理がしやすくなるためだと考えられています。
※出典:Hollisら(2008年、American Journal of Preventive Medicine/Kaiser Permanente)。参加者1,685名。毎日食事記録をつけたグループは平均8.2kg減、記録が少なかったグループは3.7kg減。勉強時間についての研究ではありませんが、記録が自己管理に働く仕組みは共通です。
勉強時間の記録には勉強管理アプリを使うのが手軽です。Studyplus(スタディプラス)というアプリなら、勉強時間がグラフになるので、自分の努力が可視化されて勉強をするのが楽しくなります。
勉強を習慣化するためのおすすめアイテム

勉強習慣を付けるためには、以下の2点が非常に重要になります。
- 阻害要因(スマホ・ゲーム・間食)などを排除する
- 時間の使い方を工夫する
ここでは上記2点を解決するためのおすすめアイテムを2つ紹介します。
タイムロッキングコンテナ
タイムロッキングコンテナは、設定した時間まで開かない収納ボックスです。
スマホを入れて2時間にセットすれば、その間は物理的に触れません。「勉強中についスマホを触ってしまう」という問題を物理的に解決できます。
TickTime Pro(タイマー)
勉強を習慣化するには時間管理が非常に重要になります。
時間管理アイテムとしておすすめなのが「TickTime Pro」です。
- タイマーを起動するためにスマホを触らなくて済む
- 転がすだけでタイマーが作動する
- 「25分集中+5分休憩」を繰り返すポモドーロ・テクニックが簡単に使える
- 軽量・小型で消音機能があるため図書館や自習室でも使用可能
といったメリットがあります。
少々高価ですが、効率的に勉強をするために投資する価値のあるアイテムです。
勉強習慣は才能ではなく仕組み!

記事内で紹介した勉強習慣の作り方をまとめます。
- まずは1日5分から始める
- 起床直後に勉強する
- 勉強する時間と場所を固定する
- 勉強せざるを得ない環境を作る
- 勉強時間を記録する
勉強習慣は才能ではなく仕組みで作れます。
この5つを押さえておけば、少なくとも「何もしない日」はなくなります。まずは1日5分の勉強から始めてみてください。
とはいえ、勉強習慣をつけただけで進学校の授業についていけるかというと、そうではありません。
勉強習慣をつけて自力で勉強できるようになったとしても、
- 自分がどこでつまずいているのかわからない
- 効率的に勉強する方法がわからない
- そもそも自習だけで志望校に合格できるのか不安
といった問題が発生します。
進学校は授業の進度が速く、つまずいた部分を自力で見つけて埋め直すには時間が足りません。
志望校を「行けそうな大学」ではなく「行きたい大学」から選べるようにするには、早い段階で塾や通信教育を使うべきです。
自分ひとりで勉強を進めるより、効率よく偏差値を伸ばせます。
勉強習慣がしっかり身についているなら通信教育でも良いのですが、おすすめはやっぱり塾です。
塾なら分からない点をその場で質問できますし、予定が強制的に組まれるのでサボれません。
塾に通う過程で勉強習慣も身につきます。
おすすめの学習塾を紹介したいのですが、河合塾・東進などの大手有名学習塾はわざわざこの記事で改めて取り上げる必要もないと思うので、この記事ではあえて紹介しません。
その代わり、この記事では少し変わり種の学習塾ひとつ紹介します。
それは「Z会の教室」です。
「Z会って通信教育でしょ?」と思うかもしれませんが、実はZ会は対面の教室やオンライン個別指導(全国対応)もやっていて、しかも難関大対策にとても強い塾なんです。
Z会の教室は東大・京大・国公立大医学部といった最難関大への合格実績が豊富で、難関大を目指す層に照準を合わせた指導で知られています。
大手と比べても遜色ない実績を持っているのに、意外と選択肢に入れていない人が多いんですよね。
学習塾を選ぶ上で選択肢はひとつでも多い方が良いので、比較検討の情報収集としてとりあえず無料の資料請求だけでもしておきましょう。
紙の資料ならスマホで情報収集するよりまとまった情報が手に入りますし、面倒だったら読まずに放置すればいいし、どちらにせよ資料請求するだけならデメリットはありません。
何より、「今の状況を変えるキッカケ作り」という点でもこの場で資料請求をすることには大きな意味があります。
ちなみに資料請求したからといって絶対に入塾しなければいけないわけではないので安心してくださいね。








