小山台高校で落ちこぼれたら終わり?今からやるべき3つのこと
- 「全然勉強についていけなくて悔しい」
- 「必死で勉強したのに今の成績は下の方」
- 「もしかして自分はこのまま落ちこぼれていくのではないか…」
小山台高校に入学して、そう感じている人も多いと思います。
しかし、最初に知っておいてほしいのは、小山台高校に入学できている時点であなたは「落ちこぼれ」ではありません。
あなたには小山台高校に進学できるだけのポテンシャルがあり、必ず今の状況から脱出できるはずです。
この記事では小山台高校で「落ちこぼれ」と感じてしまう理由と、そこから抜け出すための考え方について解説します。
考え方ひとつで状況が変わることは往々にしてあります。この記事を読んで、まずは自分の状況とこれからやるべきことを考えていきましょう。
そもそもあなたは「落ちこぼれ」じゃない

小山台高校の偏差値は約68。東京都の「進学指導特別推進校」に指定され、理工系に強い伝統校として知られています。
東京都内だけでなく全国的に見てもトップクラスの進学校です。以下の表をご覧ください。
| 偏差値 | 全国での立ち位置 |
|---|---|
| 70以上 | 上位 約2%(50人に1人) |
| 65 | 上位 約7%(15人に1人) |
| 60 | 上位 約16%(6人に1人) |
| 50 | ちょうど全国平均 |
※全国での立ち位置は正規分布をもとにした目安です
偏差値68の小山台高校では入学した時点で、全国の高校生の上位5%の実力を持っているということになります。
校内平均で下の方になり「落ちこぼれてしまった」と感じていても、全国的にあなたがエリートであることは変わりません。
「落ちこぼれ」と感じてしまう理由

とはいえ「理屈ではわかっていても実際勉強についていけずつらい」というのが本音だと思います。
あなたが自分を「落ちこぼれ」と感じてしまうのは、小山台高校にトップクラスの実力者が集まっているからです。
小山台高校に入学してくるのは各中学で成績トップだった生徒のみです。
あなたもその内の1人だったのではないでしょうか。
そんな人たちが1つの教室に集まっているわけで、当然ですが半分は平均より下になります。ここで多くの学生が今まで味わったことのない「下位」を経験するのです。
こうした構造上の理由により「自分は落ちこぼれてしまったのか…」という挫折感を味わいます。
その経験から自信をなくしている間に周囲との差はじわじわ開きます。このような負のループに入ってしまうのが一番怖いことです。
落ちこぼれになる原因をもっと深掘りして以下の記事にまとめました。原因がわかれば対策もできます。
現状を変えたい方はぜひ読んでみてください。
ここで小山台高校の進学実績を見てみよう

ここで小山台高校の実際の進学実績を見てみましょう。
| 大学グループ | 偏差値(目安) | 2025 合格者数(延べ) |
|---|---|---|
| 東大/京大 | 67.5〜72.5 | 1/1 |
| 旧帝大+一橋+東京科学大 | 60〜67.5 | 19 |
| その他の国公立大 | 50〜62.5 | 66 |
| 早慶上理ICU | 62.5〜70 | 166 |
| GMARCH | 57.5〜65 | 402 |
| 日東駒専 | 50〜57.5 | 201 |
※出典:みんなの高校情報「小山台高等学校 進学実績(2025年度)」
日東駒専はグループ集計がないため、日本大・東洋大・駒澤大・専修大の合格者数(延べ)を合算した数値です。数値は「合格」の延べ数で、一人が複数合格・浪人を含むため、そのまま進学者数ではありません。偏差値は河合塾ベースの目安で、学部により幅があります。
小山台高校では難関国公立から有名私大まで幅広く合格者が出ています。
難関大学の合格者たちも最初から順風満帆だったわけではありません。
どこかで「自分は落ちこぼれたかもしれない」と感じた人もいるはずです。
そこから勉強のやり方を見直し、正しい方向で努力を積んだ人だけが志望校に合格しているのです。
小山台高校に入れた時点で、あなたにも同じことができる素質があります。
地頭の良さはすでに証明されているのですから、あとは正しい努力を積み重ねていけば、有名大学への進学も決して夢ではありません。
「落ちこぼれ」から逆転する方法

以上のデータを見れば「小山台高校に進学できたあなたはそう簡単に落ちこぼれにはなれない」ということがわかると思います。
あなたが自分のことを「落ちこぼれ」だと感じるのは、周囲にいる人が強すぎるからです。
一般人から見ればあなたは十分エリートです。自信を持ってください。
そのうえで「今の状況を変えたい」「逆転したい」と思うのであれば、勉強のやり方を見直す必要があります。
今のまま何となく3年間を過ごしていても、周りとの差は開いていく一方です。
具体的には、以下の3つを意識してみてください。
- 正しい勉強法を身につける
- 勉強の習慣をつける
- 独学をやめる(最重要)
正しい勉強法を身につける
一見真面目に勉強しているように見えても、成績アップにつながらない勉強を続けてしまっているケースは本当に多いです。
成績が上がらない人には以下のような共通点があります。
- 「勉強したつもり」になっている
- やりっぱなしで復習していない
- 自分のレベルに合わない教材をやっている
どれも勉強時間は確保できているのに、それが身につく形になっていないんです。
成績が上がらないのは、多くの場合正しい勉強法を知らないだけです。
進学校の高校生が本当に実践すべき正しい勉強法については以下の記事で詳しく解説しています。ここを改善することが大きな伸びしろなので、ぜひ読んでみてください。
» 【対処法あり】勉強を頑張っているのに成績が上がらない人の共通点5選

勉強の習慣をつける
勉強は才能よりも習慣で差がつきます。
校内で上位にいる人を見て「頭の出来が違う」と感じているかもしれません。ただ実際のところ、そういう人にとって勉強は頑張ってやるものではなく、当たり前にやるものになっています。
毎回気合いを入れて勉強に取り組んでいるわけではないんです。
習慣化とはこの状態を作ることです。
最初のうちは正直しんどいですが、いったん習慣になってしまえば逆にやらないほうが気持ち悪くなります。
歯磨きと同じです。毎晩「よし歯を磨くぞ」と気合いを入れる人はいませんよね。
そして勉強することが苦じゃなくなれば、あとは勝手に積み上がっていきます。
成績が良い人ほど特別なことはしていなくて、これを淡々と続けているだけだったりします。
無理なく勉強習慣を作る方法が以下の記事にまとめてあります。「ついサボってしまう…」という方は参考にしてください。
» 【習慣が全て】進学校で落ちこぼれないための勉強習慣の作り方

「部活が忙しくて勉強どころじゃない…」という方は以下の記事も参考になります。
部活と勉強の両立は確かに難しいです。しかし、時間の使い方を工夫すれば、部活をしながらでも勉強時間を確保できます。
独学をやめる(最重要)
あなたが今勉強についていけず悩んでいるなら、まず真っ先に独学をやめて通信教育や塾を活用するべきです。
1番重要なのでここだけちょっと長くなりますが書きますね。
これまでのあなたはポテンシャルの高さゆえに、そこまで勉強しなくてもある程度の成績を取れていたかもしれません。あなたには中学までの授業は簡単すぎたのだと思います。
ただ、進学校の授業だとそうは行きません。
進学校の授業スピードはとても早く、1つでも遅れを取るとそこからどんどん遅れていくんです。
- 授業の中でわからない内容が増えていく
- 復習しながら勉強している間に授業は先へ進む
- 追いつく前にまた新しい範囲がたまる
- テストで思うような点が取れずやる気まで削られていく
こうしてどんどん周囲との差が埋まらなくなっていくのが落ちこぼれになる典型的なパターンです。
だからこそ、できるだけ早い段階で独学をやめて、通信教育や塾で効率良く勉強をするべきなんです。
手軽なのは通信教育ですが、通信教育は「勉強するかどうか」が自分の意思の強さに依存します。「結局続かなかった…」という人も実はたくさんいます。
今の状況を本気で立て直したいなら、やはり学習塾をおすすめします。学習塾なら予定が強制的に組まれるのでサボりたくてもサボれませんし、目の前に先生がいるので、わからないことをそのまま放置せずに済みます。
おすすめの学習塾を紹介したいのですが、河合塾・東進などの大手有名学習塾はわざわざ改めて取り上げる必要もないと思うので、この記事ではあえて紹介しません。
その代わり、この記事では少し変わり種の学習塾ひとつ紹介します。
それが「Z会の教室」です。
「Z会って通信教育でしょ?」と思うかもしれませんが、実はZ会は対面の教室やオンライン個別指導(全国対応)もやっていて、しかも難関大対策にとても強い塾なんです。
Z会の教室は東大・京大・国公立大医学部といった最難関大への合格実績が豊富で、難関大を目指す層に照準を合わせた指導で知られています。
大手と比べても遜色ない実績を持っているのに、意外と選択肢に入れていない人が多いんですよね。
学習塾を選ぶ上で選択肢はひとつでも多い方が良いので、比較検討の情報収集としてとりあえず無料の資料請求だけでもしておきましょう。
紙の資料ならスマホで情報収集するよりまとまった情報が手に入りますし、面倒だったら読まずに放置すればいいし、どちらにせよ資料請求するだけならデメリットはありません。
何より、「今の状況を変えるキッカケ作り」という点でもこの場で資料請求をすることには大きな意味があります。
ちなみに資料請求したからといって絶対に入塾しなければいけないわけではないので安心してくださいね。
「自分は落ちこぼれだ」と決めつけないで

最後に一番伝えたいことを書きます。
どうか「自分は落ちこぼれだ」と決めつけないでください。
今置かれている状況がつらいのは「これから何をどうすればいいか」が見えていないからでもあります。
こういうときは頭の中でぐるぐる考え続けるより、小さくていいのでとにかく何かしらの行動を起こすことが大切です。
思い切って通信教育・塾を活用するでもいいし、友人に勉強法を聞いて実践してみるのも良いと思います。
それこそ、先に紹介した「塾の資料請求をしてみる」というのも小さな行動という点でおすすめです。
小さくてもいいので、とにかく何か行動を起こすことでそれまで見えなかったものが見えて、次の一手が浮かぶこともあります。
そこからまた次の行動につながっていくのです。
今は「落ちこぼれた」と感じていても、進学校に在籍できている時点であなたのポテンシャルは本物です。
諦めずに今できることを確実にこなしていきましょう。
応援しています。







