部活と勉強を両立させるコツ6選【時間の使い方を意識しよう】
- 「部活が忙しくて提出物が出せない。出しても遅れてしまうことが多い」
- 「部活で疲れてしまい勉強時間が取れない」
- 「部活で時間を取られている間に周りとの差がどんどん開いていく」
進学校で部活をやっていて、このように感じている人は多いと思います。
正直な話、部活と勉強の両立は難しいです。部活をやることでまとまった勉強時間は取れませんし、体力的にもしんどくなります。
しかし、だからといって部活と勉強の両立ができないわけではありません。
時間の使い方を工夫することで、部活をやりながらでも勉強時間を確保できます。
この記事では、部活と勉強を両立するための具体的なコツと、両立するための1日のスケジュール例を紹介します。
勉強のために部活を辞める必要はありません。まずはこの記事を読んで、できそうなところから自分の生活に取り入れてみましょう。
部活と勉強を両立させる6つの工夫

部活と勉強を両立させるための工夫として、以下の内容を紹介します。
- 部活が終わったら家に帰らず勉強場所へ直行する
- 部活後の移動時間で「今日やること」を決めておく
- 自習の内容は「英語」と「数学」に絞る
- スキマ時間をかき集める
- 夕食は「勉強の後」に回す
- 夜が無理なら朝に勉強を進める
1. 部活が終わったら家に帰らず勉強場所へ直行する
自宅にはベッドもスマホもテレビもあります。
部活後の疲れた体でこれらの誘惑に勝つのはかなり難しいです。「少し休んでから」と横になって、そのまま朝になってしまった経験を持つ方は多いはずです。
対策はシンプルで「部活後は帰宅せずそのまま勉強場所に直行」です。
- 学校の自習室
- 図書館
- 静かなカフェ
周りに一生懸命勉強している人たちがいる環境に身を置くことで、疲れていても自然と「勉強モード」にスイッチが切り替わります。ベッドやテレビなどの誘惑もないので、勉強に集中できます。
仮に移動先で強い眠気に襲われたとしても、他人の目がある場所での仮眠なら15分ほどスッキリ目覚められます。
事前に「部活後の時間でも勉強できそうな場所」を調べておくのがおすすめです。
2. 部活後の移動時間で「今日やること」を決めておく

勉強場所に向かうまでの移動時間は「今日やること」を決める時間にしましょう。
勉強場所についてから「さて、今日は何から始めようかな」と考えてしまうと、それだけで15分程度は無駄になります。
ただでさえ時間がないのですから、移動時間も無駄にはできません。
例えば、移動中に「着いたらまず英語の単語帳を15分、その後に英語の文法問題を10問だけ解く」というように決めてしまいます。
簡単にできるタスクから設定しておけば、勉強場所に着いた瞬間に迷いなく始められます。
3. 自習の内容は「英語」と「数学」に絞る
部活生の限られた自習時間は「英語」と「数学」を重点的に勉強しましょう。「英語」と「数学」が最も習得に時間がかかるからです。
あれもこれもと手を広げるのはパンクの原因です。
部活引退までに「英・数の基礎だけは完璧」という状態を作っておくことで、その後の受験勉強が圧倒的に楽になります。
その他の科目は授業とテスト期間を使って仕上げる
数学と英語以外のその他の科目(国・理・社)は、学校の「授業」と「テスト期間」をフル活用して仕上げましょう。
他の科目(国・理・社)は学校の授業を「50分間で基本をしっかり理解しよう!」という姿勢で集中して取り組み、ベース知識を蓄積しておくのが理想的です。
テスト期間は部活生にとってまとまった勉強時間を取れる数少ないチャンスです。
この期間は英語と数学だけでなく、他の科目の「テスト範囲の知識」だけを重点的に勉強しましょう。
日々の自習で数学と英語はできているので、他の科目の勉強時間に多く配分できます。
4. スキマ時間をかき集める
スキマ時間を有効活用すると意外にも多くの勉強時間を捻出できます。
- 通学中の電車やバス
- 朝の準備の合間
- 学校の休み時間
- 風呂上がりの数分
このようなスキマ時間を集めると合計で1時間以上になるはずです。
スキマ時間は英単語や古文単語、暗記系の勉強に使いましょう。単語帳や暗記ノートをすぐに取り出せる状態にしておくのがポイントです。
ちなみに、スマホの暗記アプリは使わない方がいいです。ゲームやYouTube、LINEの通知などの誘惑が多いからです。
5. 夕食は「勉強の後」に回す

部活後にお腹いっぱい食べると、その後強烈な睡魔に襲われます。
そうなるといくら勉強場所を工夫しても、事前にやることを決めていても、勉強が手につかなくなってしまいます。
それを避けるために、夕食は勉強の後に食べるようにしましょう。部活直後はおにぎり1個やサラダチキンなど、簡単なもので済ませます。
その日の勉強のノルマを終わらせてから、しっかりとした夕食を食べるのが理想的です。
勉強時間を確保できず寝てしまうより、夕食が若干遅くなる方がマシです。
6. 夜が無理なら朝に勉強を進める
今まで紹介してきた内容を試しても「やっぱり部活の後に勉強はしんどい」と感じるなら、無理に部活後に勉強する必要はありません。
その場合、夜は早めに寝て朝の勉強時間を確保しましょう。
朝は脳が十分に休まっているので、1日の中で最もフレッシュな状態です。
疲れた夜にダラダラと2時間勉強するより、朝の集中した30分〜1時間の方が効率良く勉強を進められることが多いです。
「今日も勉強できなかった」という焦りや罪悪感から解放され、心に余裕を持って1日をスタートできるのも朝勉強の大きなメリットです。
ちなみに朝の時間を有効活用するメリットは以下の記事でも解説しています。興味のある方は読んでみてください。
部活と勉強を両立する1日のスケジュール例

ここで部活と勉強を両立する人の1日のスケジュール例を提案します。
全ての人に当てはまるわけではありませんが、参考までに読んでみてください。
- モデルA:自習室直行型
- モデルB:朝に勉強型
モデルA:自習室直行型
帰宅するとテレビやベッドの誘惑に負けてしまうので、そのまま勉強場所へ向かいます。移動の途中でおにぎり1個など、軽めの食事を摂っておきましょう。
移動時間で「今日やること」を決めておきます。
席に着いた瞬間に帰り道に決めておいた内容に取りかかります。科目は英語か数学のどちらか1つに絞って最後まで仕上げましょう。
勉強が終わったらすぐに帰宅して夕食を食べます。入浴前に食事をするのがおすすめです。
睡眠時間は7時間前後を確保できると理想的です。
モデルB:朝に勉強型
帰り道に「明日の朝やること」を決めておきます。
朝起きてから迷う時間をゼロにするためです。
夜は無理をせず、回復を優先します。
最低限の課題だけを片付けます。疲れて厳しい日は無理せず切り上げてください。
合わせて起きてからすぐに勉強できるように、机の上に参考書やノートなどを揃えておきましょう。
スマホを触らずにそのまま眠ります。
前日に決めておいた内容にすぐ取りかかります。科目は英語か数学に絞ります。
どちらのモデルも、睡眠時間は7時間前後を確保しています。
睡眠を削って勉強時間を作るのは逆効果です。集中力も記憶の定着も落ちるので、削るなら別のところから削ってください。
どちらのモデルでも、スキマ時間で暗記系の勉強も進めておくと効率的です。
自分の生活に合わせて取り入れてみよう!

部活と勉強を両立させるコツをまとめます。
- 部活が終わったら家に帰らず勉強場所へ直行する
- 部活後の移動時間で「今日やること」を決めておく
- 自習の内容は「英語」と「数学」に絞る
- スキマ時間をかき集める
- 夕食は「勉強の後」に回す
- 夜が無理なら朝に勉強を進める
冒頭でも書きましたが、部活と勉強を両立するのは難しいことです。
ただ、時間の使い方を見直すことでこれだけのことができるようになるんです。
いきなり全ての内容を実践するのは難しいので、まずは自分でできることから取り入れてみてください。






